キマダラカメムシ2018.08.22 06:42↑キマダラカメムシの幼虫。このキマダラカメムシは、日本で一番大きなカメムシなのだそうだ。たぶんそのほかに「日本で一番”悩ましいカメムシ”」ではないかと思います。カメムシという生き物は日本では嫌われ者として名を馳せていまして、誰もが口をそろえてカメムシを指さして「あ゛ああああ・・カ...
アブラゼミ2018.08.20 08:02↑交尾。見つけてから90分ほどこの状態で、その後メスは飛んで行った。アブラゼミは関東から関西あたりまででは、もっともありふれた、夏になるといつも出てくる定番のセミだと思われます。同じ木の、それも下を歩く人から丸見えの低い場所に何匹もとまって鳴いている姿を眺めるのはそんなに珍しいこ...
クマゼミ2018.08.18 05:35かつて私の中では、クマゼミは憧れのセミでした。幼少の頃は東京に住んでいたんです。東京の夏はミンミンゼミでした。アブラゼミやツクツクボウシもいたけど、なんと言ってもかき氷食いながらのミンミンゼミの鳴き声ほど夏を実感させるサウンドは無く、今もそれが自分の原風景なのです。クマゼミは図鑑...
モンキチョウ2018.08.16 01:13↑白色型(メス)モンシロチョウは畑の蝶で、モンキチョウは原っぱの蝶、みたいなイメージをいつからか忘れたけど持つようになりました。子どもの頃はキャベツ畑が近くにあって、そこに行くとモンシロチョウがいーっぱい飛んでいて、虫かごにいっぱい捕りましたが、モンキチョウはほとんど捕れませんで...
チャコウラナメクジ2018.08.15 02:09いつも見慣れたナメクジは、実はヨーロッパ原産だったなんて、最近知りました。では日本原産のナメクジは? 比較的よく見る国産ナメクジ?は、山に住んでいるもっともっとでっかいヤツがいるので、いつか当ブログでもそいつを書いてみたいと思います。ということで、今日は外国産でありながらまるで日...
ショウリョウバッタ2018.08.14 03:15↑茶色の個体もいる。ショウリョウバッタは精霊蝗虫と書くことはまったく知りませんでした。このバッタはお盆のシーズン、精霊流しとともに夏景色の一員だったのですね。こどもの頃に原っぱに行くと必ずと言っていいほど見つかる、かなりフツーのバッタのショウリョウバッタでした。でも特にメスは体が...
ゴマダラチョウ2018.08.05 02:09仮説:昆虫も種類によってすぐ逃げるヤツと、のんびりしたヤツがいる。 この仮説は私が子どもの頃にそう考えたのですが、今でもその説は当たっているような気がします。 今日のゴマダラチョウはのんびり屋の性格を持った蝶のひとつ(と、私は思っています)。 二階の窓から洗濯ばさみを地...