↑イソヒヨドリの若いオス。成鳥になるとまだら模様がなくなる。
↑イソヒヨドリのメス。
イソヒヨドリという鳥は、今年になって急に耳に飛び込んできた鳥の名前です。はじめ鴨川でイソヒヨドリを見たのなんのというはなしを聞き、いったいイソヒヨドリって何だろう?と思っていたら、地元の桂坂でイソヒヨドリがいた!というはなしをまた聞きました。
昨年まで私はイソヒヨドリはまったく知りませんでした。そのイソヒヨドリが写真の鳥。
確かに大きさも、大きな目をして辺りを見回している姿がヒヨドリそっくりなのですが、実はまったく別の種類の鳥なんだそうです。
ヒヨドリはヒヨドリ科。
イソヒヨドリはヒタキ科。
確かにヒヨドリの特徴のボサボサ頭はイソヒヨドリにはありません。
鳴き声はヒヨドリの「ヒーヨ」に対してイソヒヨドリは「ヒッ」とか「ヒーチュリツチーチュルリル」なんだそうです。まだ私もイソヒヨドリは出会ったばかりで鳴き声を真剣に聴けてはいません。
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