我が家ではビワの実とブルーベリーでヒヨドリと競争になっています。ビワもブルーベリーも、もうちょっとで食べごろというタイミングになると、ヒヨドリが先に庭に現れて、先に食べられ、人間の負けになることもしばしば。
どうも毎朝ヒヨドリは果実の成熟をチェックしにウチの庭に通っているみたい。
たまに庭ではちあわせになると、ヒヨドリは少し離れた木の枝にとまり、こっちを見ながら「ヒーヨ!」とデカイ鳴き声で怒っているのか、心配しているのか、とにかく「その実はボクのだから取ったらアカン!」みたいに鳴く。
最初は気のせいかと思ったら、他の場所でも同じことするヒヨドリに会ったから、きっと自分の果物を見張っているのでしょう、これは。
なのでウチの果物はヒヨドリが食べかけの穴の明いたヤツを人間が食べることになる場合が多いです。まったく気が抜けない鳥だけど、なんだか憎めない。
きっと寝起きで飛び出してきたみたいなヒヨドリのボサボサ頭に親近感があるせいだと思う。
これはヒヨドリのこども。
↑抱卵中
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