キジバト

キジバトにまつわる伝説、

「ハトは、ハトハトハトハトって音立てて飛び上がるからハトと呼ばれるようになった」説の存在

諸説あるけど、これはホントに本当な雰囲気が漂っていると思う。そう言われてキジバトに限らず、ハトが飛び上がるときに羽ばたく音はハトハトと聞こえるではありませんか!カラスはワッフ ワッフって音たてるし、スズメはパタパタパタパタ、メジロはブーンみたいな連続音に聞こえます。


キジバトは人慣れしているみたい

キジバトは50年ぐらい前には住宅地では珍しい存在でした。私の子どもの頃、初めて庭先に一羽のキジバトが着陸したとき、その姿に超珍しかったので見入ってしまいました。それからしばらくして高校生ぐらいになるとキジバトは街中でよく見かける鳥になり、最近では犬の散歩で必ず会えるようになり、しかも犬の鼻先2メートルぐらい先をチョコチョコ道案内するように先頭きって歩いていたりします。近づきすぎると少し先まで飛んで行くけど、すぐ地面に降りてまた歩き出すんです。過去にあまり人間がキジバトを捕まえたことが無かったのか?、そういう記憶がキジバトの遺伝子に入っていないのかも???と思っています。

ハトは人間ちっく

またもやキジバトに限った話しではなくてハト一般な話しではありますが、ハトは視力が1.2だそうです。まさにふつうの人間と同じぐらいのお目目の良さなんだそうです。
それに人間のように水をゴクゴク飲めるって、ホントです。
ハトが水たまりで水を飲むとき見ていると、顔を上げないでほっぺを動かして水をゴクゴク飲んでいることに気づくはず。他の鳥は、くちばしで水をくわえて、それからクチバシを上に上げて、中の水を喉に転がしこんで飲んでしますから、飲み方の差は歴然なんですね。



京都市桂坂 動物図鑑

京都市西京区桂坂で見つけた動物を紹介します。

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