キタキチョウは昔は「キチョウ」一種類だったものが、よく調べたらミナミキチョウとキタキチョウの二種だったということが判明したものの一つ、とのこと。
こういう一種類だと思ったものが二種類だった!と分かった例は世界中によく起こることで、たとえばチンパンジーだと思ったサルがボノボという別の種類であったり、アフリカゾウだと思ったら別のマルミミゾウが新たに分類されたり。
よく調べるということは、新しい発見につながることもある。しかも日本でごく身近にヒラヒラ飛んでいるキチョウという黄色い蝶がそういう対象だったことは、まだ身近な生き物にもよく調べてみる価値が残されているかも知れない!?というワクワクを感じる。そんな身近な蝶の一例がキタキチョウです。
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